崩れにくいベースメイクを作るためのコツ

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ベースメイクが崩れてしまうのはなぜ?

朝はきれいに仕上げたはずのメイクが、夕方には崩れてしまっている。そんな経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。特にベースメイクの崩れは、顔全体の印象に関わるだけに気になるものです。

ベースメイクが崩れる主な原因は、皮脂や汗、そして乾燥です。皮脂が多く出るとメイクが浮きやすくなり、逆に肌が乾燥していてもよれやすくなります。また、塗り方や下準備によっても、崩れやすさは大きく変わってきます。

崩れやすさには個人差もあります。同じメイクをしても、皮脂が多めの人は日中にテカリやすく、乾燥しやすい人は粉っぽくよれやすい傾向があります。まずは自分がどちらのタイプなのかを知っておくと、対策も立てやすくなります。

裏を返せば、原因に合わせて対策をすれば、崩れにくいベースメイクに近づけるということです。この記事では、ベースメイクを崩れにくくするためのコツを、順を追って紹介していきます。

崩れにくさは「メイク前の準備」で決まる

崩れにくいベースメイクづくりは、実はメイクを始める前から始まっています。土台となる肌が整っていないと、どんなに丁寧に塗っても崩れやすくなってしまいます。

しっかり保湿して肌を整える

意外に思われるかもしれませんが、乾燥はメイク崩れの大きな原因です。肌が乾いていると、ファンデーションがなじまず、粉っぽく浮いてしまうことがあります。メイク前には、化粧水や乳液でしっかり保湿をして、肌のコンディションを整えておきましょう。

保湿後は少し時間をおく

保湿をしたあと、肌の表面がしっとりしすぎたままメイクを始めると、下地やファンデーションがよれやすくなります。保湿が肌になじむまで少し時間をおいてから、メイクに取りかかるのがおすすめです。この一手間で、仕上がりの持ちが変わってきます。

皮脂が気になる部分は軽く押さえておく

Tゾーンなど皮脂が出やすい部分は、メイク前にティッシュで軽く押さえて、余分な皮脂をオフしておくとよいでしょう。あらかじめ皮脂を整えておくことで、下地やファンデーションが密着しやすくなり、時間が経ってもテカリにくくなります。ただし、乾燥しやすい部分まで取りすぎないよう注意しましょう。

下地を上手に使う

ベースメイクの持ちを左右するのが、化粧下地です。下地は、肌を整えてファンデーションを密着させる、いわば接着剤のような役割を果たします。

下地は、少量を薄く均一にのばすのがポイントです。厚く塗ると、かえってよれの原因になります。額・頬・鼻・あごに点置きしてから、指で内側から外側へ丁寧に広げましょう。皮脂が気になるTゾーンには、薄めにのばすとテカリを抑えやすくなります。

下地にはさまざまなタイプがあります。テカリが気になる方は皮脂を抑えるタイプ、乾燥が気になる方はうるおいを保つタイプというように、自分の肌の悩みに合わせて選ぶと、崩れにくさが変わってきます。まずは基本の一本を、自分の肌に合わせて選んでみましょう。

ファンデーションは「薄く均一に」が基本

ファンデーションは、つい厚く塗りたくなりますが、崩れにくさを考えるなら薄づきが基本です。厚塗りは、時間が経つとよれやすく、崩れも目立ちやすくなります。

少量ずつ重ねる

一度にたっぷりのせるのではなく、少量を薄くのばし、気になる部分だけ軽く重ねましょう。全体を均一に薄く仕上げることで、自然な仕上がりになり、崩れにくさにもつながります。

スポンジで余分な油分を抑える

ファンデーションをのばしたあと、スポンジで軽く押さえるようになじませると、密着感が高まります。余分な油分やファンデーションが取れて、肌にぴたっと密着しやすくなります。ムラも整うので、仕上がりがきれいになります。

スポンジは、清潔なものを使うことも大切です。汚れたスポンジを使い続けると、仕上がりに影響することがあります。定期的に洗ったり、こまめに新しいものに替えたりして、清潔な状態を保つようにしましょう。

仕上げのパウダーで崩れをおさえる

ベースメイクの仕上げに、フェイスパウダーを重ねると、崩れにくさがぐっと高まります。パウダーには、肌の表面をさらさらに整え、皮脂によるテカリやよれを抑える役割があります。

パウダーは、皮脂が出やすいTゾーンを中心に、ふんわりとのせましょう。乾燥しやすい目元や口元は、薄めにするか、のせすぎないようにすると、粉っぽくならずに済みます。ブラシやパフを使って、余分な粉を払いながらのせると、自然に仕上がります。

日中の崩れ対策も知っておこう

どんなに丁寧に仕上げても、長時間経てば多少の崩れは出てくるものです。日中の対策も覚えておくと、きれいな状態をキープしやすくなります。

あぶらとり紙で皮脂をオフ

皮脂が浮いてきたと感じたら、あぶらとり紙で軽く押さえて余分な皮脂を取りましょう。ゴシゴシこするのではなく、そっと当てるのがポイントです。皮脂を取ってからメイク直しをすると、よれにくくなります。

こまめに軽く整える

崩れを大きくしないためには、崩れきってから直すより、気づいたときにこまめに軽く整えるほうが効果的です。少しテカってきたな、と感じた段階でさっとケアしておくと、大崩れを防ぎやすくなります。外出時にあぶらとり紙やパウダーを持ち歩いておくと安心です。

メイク直しは「足しすぎない」

崩れが気になると、つい上からたっぷり塗り足したくなりますが、それは逆効果です。まずは崩れた部分をティッシュやスポンジで軽く整えてから、少量を薄く重ねましょう。足しすぎないことが、きれいな状態を保つコツです。

季節や肌質に合わせて調整する

崩れにくいベースメイクづくりでは、季節や自分の肌質に合わせた調整も大切です。皮脂が多く出やすい季節は、さらっと仕上がるタイプのアイテムを選ぶとテカリを抑えやすくなります。反対に、乾燥しやすい季節は、うるおいを保てるタイプを選ぶと、粉っぽさやよれを防ぎやすくなります。

自分の肌が今どんな状態なのかを見ながら、アイテムや塗り方を少しずつ調整していきましょう。一年中同じやり方にこだわらず、その時々に合わせて変えていくことが、崩れにくさへの近道です。

まとめ

崩れにくいベースメイクをつくるコツは、メイク前の保湿から始まります。しっかり肌を整え、下地とファンデーションを薄く均一にのばし、スポンジで密着させ、仕上げにパウダーを重ねる。この流れを丁寧に行うことで、崩れにくさは大きく変わってきます。

さらに、日中はあぶらとり紙や控えめなメイク直しで対応し、季節や肌質に合わせて調整することも大切です。難しく考えず、ひとつずつ取り入れてみてください。ちょっとした工夫の積み重ねが、一日中きれいな肌印象をキープする助けになります。

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