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メイクを始めるとき、まず何をそろえればいい?

「メイクを始めてみたいけれど、何から買えばいいのか分からない」。そう感じている方は少なくありません。ドラッグストアやコスメ売り場に行くと、たくさんのアイテムが並んでいて、初心者ほど迷ってしまいがちです。
でも、最初からすべてをそろえる必要はありません。まずは基本のアイテムを少しずつそろえていけば、十分にメイクを楽しめます。むしろ、いきなりたくさん買い込むと使いこなせず、結局眠ったままになってしまうこともあります。
ポイントは、それぞれのアイテムが「何のためにあるのか」を知っておくことです。役割さえ分かっていれば、売り場でたくさんの商品を前にしても、自分に必要なものを選びやすくなります。まずは全体像をつかんでおきましょう。
この記事では、メイク初心者が最初にそろえておきたい基本アイテムを、役割とあわせて紹介します。自分に必要なものから、無理のない範囲でそろえていきましょう。
まずはベースメイクの基本アイテム
メイクの土台となるのがベースメイクです。肌を整えて、この後のメイクをきれいに見せる役割があります。
化粧下地
化粧下地は、肌を整えてファンデーションをのりやすくするためのアイテムです。メイクのもちを助けたり、肌の見え方を整えたりする役割があります。初心者の方は、まず肌なじみの良いシンプルなタイプから選ぶと使いやすいでしょう。UVカット効果があるものを選べば、日焼け止めを兼ねられるので便利です。
ファンデーション
ファンデーションは、肌の色ムラを整えて均一に見せるアイテムです。大きく分けて、パウダータイプとリキッドタイプがあります。パウダータイプはさっと塗れて扱いやすく、初心者にも向いています。リキッドタイプはしっとりとした仕上がりになりますが、塗るのに少し慣れが必要です。まずは手軽なパウダータイプから始めてみるのがおすすめです。
フェイスパウダー
フェイスパウダーは、ファンデーションの後に使って、肌をさらさらに整えるアイテムです。テカリを抑えたり、メイクのもちを助けたりする役割があります。必須ではありませんが、あるとベースメイクの仕上がりが安定しやすくなります。余裕が出てきたら取り入れてみるとよいでしょう。
顔の印象を決めるポイントメイク
ベースが整ったら、目元や眉、唇にポイントメイクを加えていきます。顔の印象を大きく左右する部分なので、少しずつそろえていきましょう。
アイブロウ(眉用アイテム)
眉は顔の印象を決める大切なパーツです。アイブロウペンシルやパウダーを使って眉の形を整えると、それだけで顔がぐっと引き締まって見えます。初心者の方には、描きやすいペンシルタイプがおすすめです。自分の髪や眉の色に近いものを選ぶと、自然に仕上がります。
アイシャドウ
アイシャドウは、まぶたに色や立体感を加えるアイテムです。最初は、ブラウン系など肌なじみの良い色が数色セットになったパレットがひとつあると便利です。派手な色よりも、落ち着いた色から始めると失敗しにくく、どんなシーンにも使いやすくなります。
マスカラ
マスカラは、まつ毛を長く濃く見せて、目元をはっきりさせるアイテムです。ぱっちりとした目元を演出したいときに役立ちます。初心者の方は、ダマになりにくいタイプを選ぶと塗りやすいでしょう。まずはブラックやブラウンといった定番色から取り入れてみてください。
チーク
チークは、頬に血色感を与えて、顔全体を明るく健康的に見せるアイテムです。ほんのり色をのせるだけで、印象がやわらかくなります。初心者の方は、肌なじみの良いピンクやコーラル系から始めると使いやすいでしょう。入れすぎず、少量ずつ様子を見ながらのせるのがコツです。
リップ(口紅・リップグロス)
リップは、唇に色をのせて顔全体を明るく見せるアイテムです。色ひとつで印象が変わるので、メイクの仕上げとして欠かせません。初心者の方は、自分の唇の色に近い自然な色や、肌なじみの良いピンク・ベージュ系から始めると使いやすいです。慣れてきたら、少しずつ好きな色に挑戦してみましょう。
あると便利な道具類
コスメだけでなく、メイクをきれいに仕上げるための道具もそろえておくと安心です。
メイクブラシ・スポンジ
ファンデーションを塗るスポンジや、アイシャドウ・チークをのせるブラシがあると、仕上がりがぐっときれいになります。最初から高価なものをそろえる必要はなく、まずは使いやすい基本的なものからで十分です。道具を清潔に保つことも、きれいなメイクのポイントです。
ビューラー
ビューラーは、まつ毛を上向きにカールさせる道具です。マスカラの前に使うと、目元がより印象的に仕上がります。目の形に合わせて選ぶと使いやすいので、コスメ売り場で試してみるのもおすすめです。
最初は「全部そろえなくていい」
ここまでいくつかのアイテムを紹介してきましたが、初心者の方が最初から全部そろえる必要はまったくありません。大切なのは、自分がやってみたいメイクや、なりたいイメージに合わせて選ぶことです。
たとえば「まずは眉を整えて、リップで顔色を明るくしたい」なら、アイブロウとリップだけでも立派なメイクになります。少しずつアイテムを増やしていけば、自分に必要なものが自然と見えてきます。焦らず、自分のペースでそろえていきましょう。
アイテム選びで迷ったときのヒント
どれを選べばいいか迷ったときは、いくつかのコツを意識してみてください。まず、プチプラと呼ばれる手頃な価格のアイテムから試すと、気軽に始められます。使ってみて自分に合うと感じたら、少しずつお気に入りを見つけていけばよいのです。
また、コスメ売り場のテスターを活用したり、店員さんに相談したりするのもおすすめです。自分の肌の色や好みを伝えると、合いそうなものを提案してもらえることがあります。ひとりで悩まず、周りの力も借りながら選んでいきましょう。
色選びで迷ったときは、自分の肌の色に近いものや、なじみやすい定番色を選んでおくと失敗が少なくなります。鮮やかな色や個性的な色は、基本のメイクに慣れてから少しずつ挑戦するとよいでしょう。最初は「無難で使いやすいもの」を軸にそろえると、毎日のメイクに取り入れやすくなります。
まとめ
メイク初心者が最初にそろえたい基本アイテムは、化粧下地やファンデーションといったベースメイクと、アイブロウ・アイシャドウ・マスカラ・リップといったポイントメイク、そしてブラシやビューラーなどの道具類です。
とはいえ、すべてを一度にそろえる必要はありません。自分のなりたいイメージに合わせて、必要なものから少しずつそろえていけば十分です。まずは手頃なアイテムから気軽に始めて、メイクそのものを楽しんでいきましょう。少しずつ道具が増えていく過程も、きっと楽しく感じられるはずです。

